土曜の朝の読書会@沖縄
【沖縄 朝の読書会で紹介されたました】「これ以上の作品は書けないっ!」最高傑作!!
本と一緒に楽しむ沖縄ライフ
2019年09月08日 20:28
秀逸な小説には、時として、
「これ、本当にフィクション!?」
「実話じゃないの!?」
と思わせてくれます。
そんな一冊に出会えたのは、
本好きには、幸いなことでしょう。
と
、言うわけで、こんにちは。
今日も、遊びに来てくれて、ありがとうございます。
冒
頭の一冊は、コチラ(↓)。
⇒
白昼の死角
著者は、
高木 彬光
さん。
多
くの名作を生んでいる高木さんご自身をして、
「発表以来二十年、これ以上の悪党(ピカレスク)小説は書けなかった」
とまで言わせしめた、高木彬光さんの作品の最高傑作長編推理と言われます。
舞
台は戦後、
主役は東大卒の詐欺師。
追及する警察の手をかわして、逃げ延びながら、
数々の天才的な犯罪を重ねていきます。
実際の犯罪は、
憎むべき社会悪ですが、
ひとたびそれが、フィクションとなると、
エンターテイメントとなります。
特に、その犯罪の手口が、
天才的であればあるほど、
です。
時
代を感じる作品ですが、
日本の推理小説の歴史に名を遺した著者の
最高傑作です。
コ
チラの本は、
朝の読書会@沖縄
で、ご紹介いただきました。
朝
の読書会@沖縄は、
「聞いているだけで読みたくなる」
一冊と
出会える場です。
「読んでよかった」
と思える一冊との出会いは、
生涯の親友との出会いに値する
とさえ
言われます。
あ
なたの紹介する一冊が
他の方の有益な出会いとなるように、
そして、他の方の紹介する一冊が
あなたの有益な出会いとなる場に、
ご興味ありましたら、ご参加ください。
ご
参加はお気軽にどうぞ。
⇒
朝の読書会(ブログ)
https://dokusyokai.ti-da.net/
⇒
朝の読書会(フェイスブックページ)
https://m.facebook.com/%E6%9C%9D%E3%81%AE%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E4%BC%9A-%E6%B2%96%E7%B8%84-308596696677983/events/?ref=bookmarks&mt_nav=0
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回の記事が、あなたの読書ライフの充実のお役に立ちましたら、
幸いです。
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