読んでみました!読書会でご紹介された一冊を(八月十五日に吹く風)

本と一緒に楽しむ沖縄ライフ

2019年04月22日 07:00

神島にいるのが兵士でなく、

年老いた農民ばかりだったとしても、

昨年を決行するため手を尽くされたでしょう。

あなたはただ五千二百の命を救いたいと願っておられる。

木村司令官はそれに共感しておられるのだと思います。







んにちは。

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て・・・・・





このテーマ(本の紹介)では、
独断と偏見で、
名著や良書をご紹介します。

感想はあくまで主観によるものですので、
あくまで、いち個人のいち意見と
ご了承ください。



回、ご紹介する一冊は・・・・・





八月十五日に吹く風










著者は、ヒットメーカーのおひとり、松岡圭祐さん



手に取ったきっかけは、読書会でご紹介されて、興味を持ったからです。

→ コチラ(↓)に、その記事をご紹介しております。
  https://booklife.ti-da.net/e11028370.html





冒頭のセリフは、中盤の一番の盛り上がり場で、
読者の多くが、胸を打たれたのではないでしょうか?




台は、戦中の日本とアメリカ。

歴史に残っている通り、終戦間近の日本は、
すべてをかなぐり捨てているとさえ、感じるような、
脅威をアメリカに与えていました。

アメリカは、それを、バンザイアタックと呼びました。



自分の未来と引き換えに、命を投げ捨てて、
敵国にダメージを与える。



それが良しとされる国の兵士の考え方であり、
アメリカ軍は、野蛮な民族とみなしていました。



の見方を覆すほどの衝撃を与えた
キスカ島に残された五千二百名の日本兵士の救出劇です。



軍の規律やしがらみに苦しみながら、
それでも、五千二百名の仲間の命を諦められない
日本人のヒューマニズムが書かれた一冊です。



書会でご紹介してもらった印象と、読後の印象が
まったく同じでした。



命を救う人たちの覚悟は、
唯一の被爆国として、平和を訴えていかなければと
思いました。





て・・・・・・・






「読んでよかった」

と思える一冊との出会いは、

生涯の親友との出会いに値するとさえ

言われます。



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幸いです。

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