人類の歴史は、乗り換える歴史と言い換えても、
大げさではありません。
令和の日本を代表するコンテンツは、やっぱり『鬼滅の刃』。
『鬼滅の刃』が終わってからは、『鬼滅ロス』を惜しむかのように、
『鬼滅の刃』とのコラボイベントやコラボグッズが、
令和3年の今なお、日本中を席巻しております。
そして、それを乗り換えると言われているコンテンツが、
『呪術廻戦』
です。
コチラが
公式サイト。
現在、
アニメも放映され始めました。
令和2年の10月の放映開始から、
毎週放送されるたびにTwitterでは関連ワードがトレンド入りしているそうです。
コミックのシリーズ累計発行部数は、なんと、デジタル版込みで、1500万部越えだそうです。
人間の負の感情が、呪いとなって形となり、
人間を襲います。
その呪いを祓うのは、
呪いの力「呪力(じゅりょく)」を操って戦う「呪術師」たち。
主人公の虎杖悠仁が、呪いの力を手に入れる所から、
この話はスタートします。
なぜ、人気があるのか、色々な人が分析をしておりますが、
ここでも僭越ながら。
結論から申しますと、下記の2つです。
1)売れるストーリーになっている
ヒーローズジャーニーというヒットするシナリオライティングに
沿っているから
2)登場人物が一人ひとり個性的
主人公を取り巻く一人ひとりが、個性的で、
キャラクター人気投票をすると、
一人ひとりに根強いファンが付いている
もともと、何か信念に近いものを持った主人公が、
特殊な力をもつきっかけがあります。
そこから、今までの日常と異なる毎日が始まります。
力を持ったことで、降りかかる災難を振り払うことができるようになった、
と思いきや、
自分の力を超えた敵が現れます。
そんなピンチを助けてくれるメンターが登場します。
メンターの元で修行を重ねながら、
力をつけて、
より大きな敵と戦い続ける。
それを積み重ねて、敵と戦いながら、強くなる。
急加速で下っては、上昇するジェットコースターのように、
読者や視聴者を飽きさせないストーリーテーリングは、
ある意味、ヒットコンテンツの鉄板ですね。
そこに、他のコンテンツとの差別化として、
・独自の世界観、設定
・一人一人のキャラ設定
というものが掛け合わされて、大きな魅力となります。
鬼滅超えをできるかどうか、とても期待されているのが、
『呪術廻戦』です。
もう少しだけ補足すると、
アニメの第1クールのエンディングは、上手だなと感じました。
座布団二枚の技あり。
マンガ、
小説、
ビジネス書、
どんなジャンルも本好きを虜にします。
あなたが、好きな本は、どんな本ですか?
こちらの読書会で、
あなたの好きな一冊を、他の本好きに紹介してみませんか?
ご参加は、
コチラをご覧ください。
⇒
朝の読書会
最後に一つ、お願いがあります。
よければ、ポチって下さいませ。
⇒
本・書籍ランキング
今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。