朝の読書会から発信 多読が力を発揮する、読書シーン@ビジネス書

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書の目的は、ビジネスでのパフォーマンスを上げること。

そう考える方も多いですし、
実際、世の中には、良書と言われるものがたくさんあります。


今回は、ビジネスで活用するための
本との上手な付き合い方の一つをご紹介します。


多読と、精読


昔から、本好きの中では、
究極の選択とされてきました。


ちなみに、

多読とは、多くの本を読むことで、

精読とは、一冊を繰り返し何度も読むことです。



あなたは、どちら派ですか?


実は、ビジネスシーンによって、
より適切な読み方があります。


多読が適しているのは、
「その分野の情報を、いち早く、仕入れたい」
時です。


どのようなことかと言いますと、

例えば、あなたが、
新規事業を任さられたとします。

まったく未知の業界のことを、
イチから勉強しなければなりません。


その時に、有効なのが、
この多読です。


10冊ほどの業界関係の本を手元に置きます。

入門編を多くそろえる方がベターです。

難易度の易しいレベルのものから、
順番に、読破していきます。


わからないところは、
スルーして構いません。


2冊目、3冊目と読み進めていくうちに、
重複して書かれている部分については、
理解がしやすくなってきます。

そして、読破していく冊数が
増えていくにつれて、
「共通して書かれている分野」
が、

その業界の大事な分野として
理解ができてきます。


その分野を中心に
理解を深めていくことで、
あなたにとって未知の業界のことが、
わかりやすくなってきます。


これは、精読では、
なかなか掴めないことです。

ですから、上記の例のような、
未知の分野や業界について、
学ぶ場合には、精読よりも多読の方が
効果的と言われます。


ただ、利用シーンが異なれば、
当然、適切な付き合い方も変わってきます。


別の記事では、
精読が有効なシーンについて、
ご紹介いたします。


上記は一例でして、
あなたの気に入っている本との付き合い方があれば、
是非、読書会で、ご紹介ください。

ひょっとしたら、それが他の方の
読書ライフを変えるきっかけになるかもしれませんし、

同じように、他の誰かのお話が、
あなたの読書ライフを変えてくれるかもしれません。


お申込みは、コチラから。
ご参加はお気軽にどうぞ。

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今回の記事が、あなたの読書ライフの充実のお役に立ちましたら、
幸いです。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。



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